選ばれる理由
安心&安全!天然アミノ酸肥料
新鮮な魚を丸ごと糖蜜・大豆・小麦麦芽と一緒に天然発酵させた天然アミノ酸入り複合肥料です。熱処理や化学処理をしておりませんので安全にご使用できます。完全に発酵させているため窒素(N)・リン(P)・カリ(K)は発酵原料起源の僅かな量しか含まれておりません。従って作物に対して窒素過多現象を起こす心配はありません。 生育ステージを問わずに安心してご使用いただけます。
生理活動を活性化!アミノ酸に加え微量要素も含有
普段の施肥では不足しがちな植物が必要とする約18種類以上のアミノ酸(アルギニン・ヒスチジン・リシン・プロリン・グリシン・グルタミン酸など)と酵素、核酸、マグネシウム、ビタミン、微量要素(マンガン・ホウ素・亜鉛・モリブデン)が含まれております。植物はこのアミノ酸や微量要素を生理活動の際の酵素を合成する原料として使用します。野菜・果樹・花といったあらゆる農作物に利用でき、品質向上・収量増加・健全育成といった効果が期待できます。
保証成分量 | 水溶性苦土 | 水溶性ほう素 | 水溶性加里 | 水溶性マンガン |
---|---|---|---|---|
5.30% | 0.70% | 0.11% | 0.28% | |
効果発現 促進剤 |
亜鉛 | モリブデン | ||
0.65% | 0.039% |
微量要素の役割
栄養素 | 担う役割 |
---|---|
マンガン | 葉緑体の形成、光合成、酵素の活性化に関与 |
ホウ素 | 細胞壁の生成や構造維持に関与 |
亜鉛 | タンパク質の合成、オーキシンの代謝に関与 |
モリブデン | 根から吸収される窒素をタンパク質にする、根粒菌の窒素固定に関与 |
葉面散布に加えて灌水でも使える優れもの
基本的な使用方法である葉面散布だけでなく、灌水でもお使いいただけます。播種後・育苗期・定植後で、生育が悪くひと踏ん張り欲しいときに、500~1,000倍の希釈液で灌水すると、根の活着やハリが良くなり作物の生長を助け生育促進につながります。生育ステージや施肥方法にとらわれず使うことができ、シーズンを通して活躍します。育苗トレーや灌水チューブでも施肥できますので露地栽培だけでなく施設栽培でもお使いいただけます(ただし、循環式の養液栽培での灌水の場合、水の腐りの原因になる可能性がありますのでご注意ください)。
農薬と混用可能|農作業の負担軽減に
オルガミンは農薬と混用して使用ができますので、葉面散布剤だけで散布する必要がなく、散布回数を増やさずに施肥できるため、農作業の負担が増えません。スピードスプレイヤー(SS)や動噴といった噴霧器と一緒に散布することができます。
※ 石灰硫黄合剤との混用はお避けください。
※ ボルドー液と混用するときは、先に希釈した希釈液のタンクにオルガミンを混入してください。
ぶどう栽培に最適な葉面散布肥料
特にぶどう栽培において大変ご好評をいただいております!
●使用方法
・SSに薬剤との混用散布で発芽直前~収穫期まで防除に沿って散布(シーズン中約6回以上散布を推奨)
・シャインマスカットでは12~13回散布している方もいらっしゃいます
・1000倍に希釈を推奨していますがコストを気にされる場合は2000倍で毎回散布していだだく方法もあります
※毎回必ず入れていただくこと(継続利用)がポイントです
※1年目で効果が実感できる場合と3年ほど継続利用してから実感できる場合があります
●効果
人間が元気だと風邪をひきにくいのと同じで虫や病気による抵抗力が増した強い樹に育ちます。
・葉っぱの状態が良くなります
・アミノ酸なので果実の味が良くなります
・虫や病気に強い樹になります
※農薬ではないので虫が消えることはありません
●注意点
・ブルームが落ちる恐れがあるので落花直後~袋掛けまでの散布はご注意いただき気になるようでしたら散布をいったんストップしてください
果樹の場合は2~3年の継続使用がおすすめ
ぶどう・りんご・なし・桃などの果樹の場合は、2~3年継続してご使用いただくと大幅に樹勢が改善されます。人気の品種であるシャインマスカットでは「玉張りが良い」「良い房が収穫できた」「味の上がりが周りと比べて早かった」等の嬉しい声をいただいております。貯蓄養分蓄積期に散布しておくと、翌年の芽出し向上に繋がります。
生産者様の声「樹勢が良くなる」
オルガミンをお使いの生産者様から、樹勢についての見解を頂いています。
根 → よく発達する
葉 → 病害に対する抵抗力が上がる、異常低温や異常高温に対する抵抗力が上がる
実 → 糖度(食味)が高くなる、収量が増える、貯蔵耐力(棚持ち)が上がる、サイズや色つやが良くなる
作物の基礎体力や抵抗力を上げることが期待できます。近年の異常気象(低温・高温・霜・乾燥・日照不足・長雨・病気など)の際に作物が弱ってしまった後などのリカバリー力(回復力)を向上させることが期待できます。
使い方は簡単
●ご使用前によく振ってください。
●1000倍に希釈して茎葉部にたっぷりと散布してください(※薬散時の混用散布をおすすめします。薄めた液は使い切ってください。)。
●養液栽培の場合、灌水にご使用になる場合は5000倍以上の希釈倍率でご使用ください(※養液掛け流しのみ)。
●野菜の播種後、育苗期、定植後や果樹の定植後に500~1000倍希釈液で灌水すると根の張りがとても良くなります。
作物 | 散布回数・時期 | 効果 |
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りんご・梨・柿 | SSに薬剤と混用散布で展葉期~収穫前まで1ヶ月に2回のペースで散布。(シーズン中約8回以上(柿は約4回以上)の散布を推薦)その後収穫後の薬散(お礼肥)にも混用で散布。 | 玉の肥大/糖度向上/着色向上/秀品率向上/収量増加/ツル割れ減少(りんご・梨)/樹勢の強化、回復/果梗部強化/状態の良い葉(厚み・色等)/遅霜被害の軽減/翌シーズンの為の花芽形成向上(りんご)/3年継続して使用して頂くと、大幅に樹勢が改善されます。 |
桃 | 防除の際薬剤と混用散布で開花始め~収穫1ヶ月間前まで1000倍、その後収穫15日前に2000倍で散布。※収穫直前まで1000倍で散布すると熟期が遅れる可能性があります。(シーズン中約6回以上の散布を推奨)その後収穫後の薬散にも混用で1回散布。 | 果梗部が強くなることによる落果の減少/着色・糖度向上/状態の良い葉(厚み、色等)/玉張り・日持ち・秀品率向上/過熟果減/樹勢の強化、回復/遅霜被害軽減/根張り向上/3年継続して使用して頂くと、大幅に樹勢が改善されます。 |
ぶどう | SSに薬剤と混用散布で発芽直前~収穫期まで防除に沿って散布。※ブルームが落ちる恐れがあるので落花直後~袋掛けまでの散布は注意(シーズン中約6回以上の散布を推奨)ボルドー散布の際にも混用可能。その後収穫後の薬散にも混用で1回散布。 | 状態の良い葉(おちょこっ葉、厚み、色等)/花ぶるい減少/*玉張り・糖度向上/秀品率向上/芽揃い向上/貯蔵性向上/樹勢の強化、回復/遅霜被害軽減/根張り向上/3年継続して使用して頂くと、大幅に根張り、樹勢が改善されます。 |
さくらんぼ | SSに薬剤と混用で収穫前まで混用散布。ボルドーにも混用可能。その後収穫後の薬散(お礼肥)にも混用で散布。 | 葉の状態向上(立ち具合、色)/うるみ果減少/玉肥大向上/食味向上/日持ち向上 |
柑橘類 | 1000倍に希釈して茎葉部にたっぷりと散布 | データとしては取得していませんが愛媛県などで使用事例があり。収量が増えた、保管時の果実の腐りが抑制できた、ポンカンでは色回りが良くなったという声があります。 |
トマト・キュウリ・ナス | 薬剤散布の時に毎回混用散布で定植~収穫終了まで通年1ヶ月に2~4回のペースで散布。(各季節による農薬散布のタイミングに合わせて)定植前後の苗の灌水に混用すると根張りが違います。 | 状態の良い葉(厚み、色等)/樹勢の強化、回復/果実肥大向上/収量増加/食味向上/秀品率向上/遅霜被害の軽減/色つき向上(トマト)/ボケ果減少(ナス) |
イチゴ | 定植~収穫終了まで防除の際に混用散布、育苗期にも使用可能。 | 葉の状態向上(立ち具合、色)/花芽の回転率向上/玉肥大向上/食味向上/日持ち向上 |
メロン・スイカ | 薬剤散布の際に定植後~収穫収穫まで混用散布。定植後の苗の灌水に混用すると定植後の根張りがさらに違います。 | 状態の良い葉(厚み、色)/玉伸び向上/収量増加/食味向上/秀品率向上 |
カボチャ | 苗の時期から薬散の度に混用 | 玉肥大向上・収量増加・食味向上 花落ち減少・秀品率向上 状態の良い葉(色、形、厚み) 樹勢の強化・回復 異常気象に対する抵抗力向上 |
葉物類 |
育苗期1~2回・定植時1回・定植~収穫終了まで薬散の度に混用 (ベビーリーフの場合、理想的な使用方法は芽出し頃に混用灌水もしくは散布、その後薬散の際に混用散布の計2回使用です。使用量はオルガミン原液300ml/10aを目安にして下さい。) |
食味向上・生育促進・病障害後の回復促進 |
豆類 | 薬剤散布の際に定植後~収穫収穫まで混用散布。定植後の苗の灌水に混用すると定植後の根張りがさらに違います。 | 状態の良い葉(厚み、色)/豆の入数増加・食味向上 |
ねぎ・にんにく | 育苗期1~2回・定植時1回・その後~収穫まで薬散の度に混用 | 玉張り向上・食味向上・生育促進 |
芋類 | 薬散の度に混用散布 | 食味向上・収量増加 |
水稲 | 苗床1000倍希釈液100-200ml/平米 本圃1000倍希釈液150~200L/反育苗期1回、分けつ期1回、穂ばらみ期1回、出穂期から2週間後1回、更に2週間後1回。 |
食味値向上/収量増加 |
花 | 定植~収穫終了まで防除の際に混用散布。定植後の苗の灌水に混用すると根張りもさらに良くなります。 | 葉の状態向上/サイズ向上/生育揃い向上/日持ち向上(切り花の場合) |
長く使用できます(家庭菜園にもおすすめ)
最近では家庭菜園のブドウ栽培やキウイ栽培など向けのご注文が増えています。オルガミンは開封後も希釈せず原液の状態であれば長期間の保存が可能ですので、小規模の菜園でも長く使えますのでおすすめです。サボテン、観葉植物、ビカクシダなどに灌水で与えると葉の発色が良くなる・新葉の展開が早くなる・株がずんぐりする・発根するといった効果が出ていますのでぜひご使用ください。