籾殻炭化装置

スミちゃん

PRODUCT FEATURE

籾殻を
炭化して
宝物

「スミちゃん」は籾殻(もみ殻)を有効活用できる装置です。
処分に困っていた籾殻(もみ殻)を宝物に変えることができます。
籾殻(もみ殻)を450~550℃程度の高温で燃焼し自動的に燻炭化します。
籾殻燻炭は水田・露地・ハウス栽培などの「土壌改善」や畜産における「ニオイ・虫の発生抑止」の効果が期待できます。

スミちゃん(イメージ)

スミちゃん

本体
希望
小売価格
A-0型690,000円(税・送料別)
A-A型850,000円(税・送料別)
B型1,550,000円(税・送料別)
2連C型2,800,000円(税・送料別)
D型3,850,000円(税・送料別)
オプション
希望
小売価格
交換用スクリュー100,000~150,000円程度
分配機スクリュー470,000円(税・送料別)
温風発生機(暖房用)520,000円(税・送料別)
ブロアー(暖房用)140,000円(税・送料別)
給湯装置520,000円(税・送料別)
貯湯タンク(1TON)160,000円(税・送料別)

○分配機スクリューはフレコン3袋まで貯蔵可能です。

籾殻炭
生産量
A-0型800~1,000ℓ
A-A型800~1,000ℓ|全自動
B型1,000~1,500ℓ|全自動
2連C型1,500~2,000ℓ|全自動
D型2,000~2,500ℓ|全自動

○10時間稼働させたときの生産量です。
○籾殻炭生産量は籾殻の種類や状態によって異なりますのでご了承ください。

籾殻の使い道でお悩みがないでしょうか

  • スミちゃん(イメージ)

    ⚠余った籾殻の使い道が分からない
    お米の脱穀で排出された籾殻を廃棄している。何か有効な使い道はないだろうか。

  • スミちゃん(イメージ)

    ⚠連作障害が出て作物の収量が低下している
    何年間も同じ土地で作付けをしており土地が痩せて連作障害を起こしている。病気の発生も増えてきたようだ。

  • スミちゃん(イメージ)

    ⚠家畜のニオイや虫に困っている
    牛・豚・鶏といった家畜を飼っているが、ニオイがきつく周囲からの苦情の声を受けている。

仕様概要 A-0型 A-A型 B型 2連C型 D型
籾殻炭
生産量の目安
(10時間稼働)
約800~1,000L 約800~1,000L 約1,000~1,500L 約1,500~2,000L 約2,000~3,500L
籾殻処理量の目安
(10時間稼働)
約2,500~3,500L 約2,500~3,500L 約3,000~4,500L 約4,000~5,000L 約6,000~11,000L
寸法 巾 0.6m
高さ 1.57m
長さ 3.7m
巾 0.6m
高さ 1.57m
長さ 3.7m
巾 0.9m
高さ 2.05m
長さ 3.7m
巾 0.6m
高さ 2.0m
長さ 4.5m
巾 0.9m
高さ 2.5m
長さ 4.5m
重量 約150kg 約260kg
使用動力
①押出スクリューコンベヤ
②立上りスクリュー
③ブロアー
モーター
①0.75kw 1台
②0.4kw 1台
③110W 1台
モーター
①0.75kw 1台
②0.4kw 1台
③110W 1台
モーター
①0.75kw 1台
②0.4kw 1台
③110W 1台
モーター
①0.75kw 1台
②0.4kw 1台
③110W 1台
モーター
①1.5kw 1台
②0.4kw 1台
③0.2kW 1台
製造元 エスケイ工業有限会社
⚠︎注意① 1日の籾殻の処理量や燻炭排出量は生の籾殻の性質によって変動しますのでご了承ください。
⚠︎注意②
煙突工事、電気工事(三相200V 電源のみ)、運送費用、荷下ろし費用、設置費用は別途となります。
⚠︎注意③ 籾殻燻炭はアルカリ性なので、使用しすぎると土壌のpHをアルカリ性にしてしまう恐れがありますのでご注意ください。使用量の目安は土壌に対して1割程度をおすすめします。
⚠︎注意④ 本体の最頂部から天井までの高さは1.5~2.0mほど空けてください(推奨2.0m)。
⚠︎注意⑤ スミちゃん本体の周囲は1.5mほど空間を空けてください。1.5mの空間確保が難しい場合は、遮熱材などを使用し熱が周辺に伝わらないように注意してください。
⚠︎注意⑥ 2tトラックロングや4tトラックなどで納品します。納品場所までの道に侵入できるかどうかご確認をお願い致します。
>>カタログダウンロードはこちらから

 

REASON

選ばれる理由

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籾殻を肥料・消臭防虫材へ変換

  • 露地・ハウス栽培等の土壌環境を改善
  • 畜産におけるニオイや虫の発生を抑止
  • 水田に戻すことで循環型農業の成立

スミちゃんで焼成した籾殻燻炭はタール分が非常に少なく、土壌の通気性・保水性・排水性を向上させるため作物の根張りが良くなります。また内部の小さな空間が微生物の棲み家となり菌などが増えるため作物が元気に育ちます。炭の防臭効果によって畜産で発生しがちなニオイや虫の発生の抑止も期待できます。籾殻燻炭を肥料として水田に戻すことで循環型農業が成立するメリットも。スミちゃんを利用することで今まで活用方法のなかった籾殻(もみ殻)が宝物に変わります。

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連続運転の耐久性

  • 連続して燻炭を自動焼成することが可能
  • 音がほとんどせず煙と臭いが出ない
  • 籾殻の排出量に合わせて4つのタイプをご用意

スミちゃんの最大の特徴は籾殻燻炭を自動的に焼成することが可能なことです。ホッパーに籾殻(もみ殻)が残っていれば作業者がいなくても稼働させることができます(ホッパーに籾殻がなくなっても空焚きの心配はありません)。燃焼時には音がほとんどせず煙と臭いも出ないので民家の多い地域でも気にせずに使用することができます。またタール分の少ない良質な籾殻燻炭を焼成することができます。籾殻の処理量に合わせて4つのタイプをご用意しておりますのでご相談ください。

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臭いがあまり出ない

昔ながらの山を作って燻す方法では大量の煙が出ます。スミちゃんは、籾殻(もみ殻)が炭化するした際にでた煙を、ボックス内の特殊な金属を通過させることにより燃焼させ、二酸化炭素(CO2)と水(H2O)に分解します。そのため、外に「煙」や「臭い」が排出されることがあまりありません。近隣の方に迷惑をかけずに籾殻(もみ殻)燻炭を作ることができます。

※煙があまり出ないため木酢液はつくれませんのでご注意ください。

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ケイ酸が作物を丈夫に

籾殻燻炭の主成分はケイ素と炭素 です。その他は水素・窒素・微量要素(カリウム・カルシウム・ナトリウム・マンガン・鉄・亜鉛・銅など)で構成されています。ケイ素は水に溶けるとケイ酸に変わり、植物に吸収されると作物を固く丈夫に育て、葉を直立させ光合成を促進させるはたらきがあります。カビや細菌は植物の細胞壁が軟弱になることで誘発されます。ケイ酸が植物を丈夫にすることで病原菌の侵入を防ぐため、キュウリやイチゴ等のうどんこ病を防ぐ効果があります。

籾殻(もみ殻)にはもともと16~25%程度のシリカ(ケイ素)が含まれていますが、これを燻炭にすることにより50%程度の含有率となります。加えて燻炭のほうが水田や畑に溶けやすいという性質があるため、土壌へ施肥した場合には作物や土壌に良い効果が早く出やすいと考えられています。

※生産者さんからはお米で1反あたり2~2.5俵増産、キュウリで40~50%増産されたとのお声をいただいております。

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1割程度の混合がおすすめ

籾殻燻炭の使用量の目安は、使用する土に対して1割程度混合することをおすすめします。

※籾殻燻炭はPH10前後のアルカリ性なので、使用しすぎると土壌のpHをアルカリ性にする恐れがありますのでご注意ください。

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操作盤で簡単にコントロールできます

操作しやすいように必要なボタンがわかりやすく設置された操作盤がついています。各装置のスクリューのスタート&ストップや回転数といったことをコントロールできます。スクリューの回転数は立ち上がり時は3hz(東日本)5hz(西日本)程度で、10~15分ごとに1hzずつ上げていく形が目安です。最大のスピードは13~15hz程度を推奨しています。籾殻の性質によって差が出ますのであくまでも目安とお考えください。

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日本各地で導入実績あり

スミちゃんは2020年9月現在、秋田県・山形県・宮城県・福島県・新潟県・群馬県・埼玉県・千葉県・静岡県・愛知県・福井県・岐阜県・滋賀県・岡山県・島根県・広島県・佐賀県・鹿児島県・沖縄県といった日本各地で70~80台の導入実績があります。現場の環境に合わせた“改良型スミちゃん”も提案させていただきますのでぜひお問い合わせください。

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籾殻とは? <水はけの良いふかふかな土をつくる>

  • 野菜の身体を丈夫にさせるケイ酸が豊富
  • 土中に大小の隙間(空間)をつくる
  • 分解がされにくくかつ長期間効果が持続

籾殻は玄米を包んでいる一番外側の“殻”です。軽くてかたく、分解されにくいのが特徴です。かたくて分解されにくいのは食物繊維(リグニンやセルロースなど)が多いためです。窒素はわずか0.5%程度ですので、肥料としての効果は期待できませんので、土壌環境を向上させる資材として活用できます。

籾殻は土に鋤き込まれると、土の粒子との間に隙間をつくります。籾殻自体にも小さな穴や隙間があいているため、これらの隙間が空気や水の通り道になったり、水や水に含まれる養分を蓄えることとなり、「水はけがよい」「水もちがよい」土になります。理想的な土の状態を団粒構造といいますが、籾殻を使用することによって、それに近づけることができます。

>>団粒構造のコラムに関してはこちらからご覧いただけます

燻炭にするメリットとは?

生の場合
生のままで土壌に混ぜるだけなので最も手間がかかりません。生の籾殻は植物繊維なので、土中に混ぜ込むことで、水はけを向上させる「土壌改良材」としての効果が期待できます。繊維なので土中でも分解されにくく、効果が長持ちします。また、籾殻自身が水に浸かると保水する性質もあります。したがって連続して土中に混ぜ込んでいくことで、土壌が保水性・通気性に優れた団粒構造となりフカフカとした土ができます。

一方で「窒素飢餓」というデメリットがあります。籾殻は一般的な肥料に含まれる窒素の含有量が非常に少なく、土に栄養を与える目的としては期待できません。むしろ、籾殻を混ぜ込むことは作物が使う土中の窒素を減らしてしまうことが懸念されます。

燻炭の場合
籾殻を燻炭にすることで、多孔質構造になり、生の籾殻よりも軽く、保水性や通気性が向上し、微生物の住処となります。そして備長炭の特性と同様で、消臭といった効果も期待できます。また燻炭はアルカリ性なので、酸性土壌に散布することでph調整剤としても利用できます。成分が土壌に溶けだしやすくなり、生に比べて効果が早く出やすいと考えられています。

★燻炭にすることで、生の場合と比較してさらに優秀な土壌改良材や育苗資材に変化します。籾殻が持つ効果がパワーアップするのと同時に使い道の幅も広がります!!

 

使い方 効果とメリット デメリット
生のまま使用 ・土の保水性や通気性が向上
・生のまま混ぜるだけなので作業が簡単
・窒素飢餓になる恐れがある
燻炭にして使用 ・多孔質構造により土の保水性や通気性が向上
・ph調整剤として利用できる
・消臭効果や防虫効果が見込める
・養分が土壌に溶けだしやすい
・土壌微生物との相性が良く団粒構造を作りやすい
・使用しすぎると土壌をアルカリ性に傾ける可能性がある

>>籾殻くん炭の効果や使用方法を詳しく知りたい方はこちらコラムをご覧ください

スミちゃんイメージ

熱を利用した温風タイプ・温水タイプも

燻炭を作るための副産物として発生する熱を利用し、温風や温水を発生することができるタイプもご用意しております。温風をハウスの加温の補助にお使いいただくことも可能です。温風には煙を分解した際に発生した二酸化炭素が含まれていますので、CO2濃度のコントロールの補助にもご活用いただけます。

スミちゃんイメージ
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木材を燻炭にするタイプも

チッパーで細粒化することにより竹や木材を燻炭にすることもできますので、造園・林業関係の方にもお使いいただけます。スミちゃんへ投入するまえにチッパーで細粒状に砕いておく必要があります。籾殻用とは仕様を変えたほうが良い場合がありますので、ご希望の方は詳しい用途をお聞かせくください。

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