果樹と畑の場合
「土づくりの省力化」と「土壌の力の回復」を同時に実現してみませんか。
地力の素「カナディアンフミン」は、腐植物質と呼ばれるフミン酸やフルボ酸を
高濃度に濃縮した腐食酸質土壌改良資材です。
少量で堆肥1トン分と同等の腐植物質を保有しており
土づくりの際の堆肥投入作業を大幅に軽減しながら土を団粒化し
保水性・排水性・保肥性の優れた土壌へ回復させます。
【 細粒 】20kg | 5,280円(税込・送料別) |
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【 粗粒 】20kg | 5,280円(税込・送料別) |
【 ペレット 】15kg | 3,300円(税込・送料別) |
【 リキッド12 】1L | 2,640円(税込・送料別) |
【 リキッド12 】5L | 7,480円(税込・送料別) |
【 リキッド12 】20L | 20,900円(税込・送料別) |
○ご注文数が多いと送料がお安くなります。例:【 細粒 】20kgを茨城県まで50袋ご注文の場合の送料は¥13,200(税込)です。1袋あたりで換算すると¥264(税込)になります。
○ご注文数が少ないと送料がお高くなります。例:【 細粒 】20kgを茨城県まで1袋ご注文の場合の送料は¥1,265(税込)になります。
⚠堆肥を入れたいけど入れられない事情がある…
堆肥場もなく、堆肥の購入先もない。あったとしても臭いが気になって使えない…。生育も悪く収量も減ってきた…。
⚠生育が悪く病気も多い。土が年々瘦せてきた。
スペースがなく毎年同じ場所に同じ作物を作り続けているから年々収量が落ちてきている。病気にもなりやすくなったようだ。
⚠農薬や化学肥料に頼らない農業がしたい。
有機農業や減農薬農業をやりたいが良い堆肥資材が見つからない。
主力のエダマメとゴマに加えてジャガイモ、ニンジン、香辛料(ウコン、ターメリックect.)などを栽培する平井農縁の平井祐太さんは、カナディアンフミンの施用で土壌に変化があったことを実感しています。
・ペレットタイプに含まれる堆肥に助かっている
・土壌がキメ細かくなった
・土壌の保水力が改善された
>>>インタビュー記事はこちらから!!
カナディアンフミン施用で土壌に変化が!!ゼロベースから創る農業とスパイスプロジェクト|平井農縁
製品名 | 地力の素カナディアンフミン |
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製品形状 | 細粒 | 粗粒 | ペレット | リキッド12 | ||
重量 | 20kg | 20kg | 15kg | 1L | 5L | 20L |
pH | 4.3 | 4.3 | 6.7 | 9.5~10.0(1,000倍希釈時7.5前後) | ||
腐植酸 (フミン酸) |
78.9% | 77.8% | 30.2% | 15.97% | ||
フルボ酸 | – | – | – | 0.67% | ||
CEC (陽イオン交換容量) |
247meq | 253meq | 113meq | – | – | – |
輸入元 | 株式会社ピィアイシィ・バイオ | |||||
その他 | 有機JAS対応資材 | 特殊肥料 | – | – | – | |
⚠︎注意 ① |
– | – | 製品の特性上カビが発生する場合がありますが、品質に影響はありません。 | アルカリ性資材ですので、酸性の資材と混ぜると沈殿が生じます。他の資材と混用する場合は本製品を1,000倍以上に希釈してから混ぜてください。 | ||
使用目安 | 果樹や畑:10aあたり2~4袋(40~80kg)、水稲:10aあたり1袋(20kg) 土づくりの時期に全面散布しすき込む |
果樹や畑:10aあたり50~100kg、水稲:10aあたり20~40kg | 野菜・花き・果樹は10aあたり5~10袋(75~150kg)、水稲は10aあたり3~5袋(45~75kg)、豆・麦類は10aあたり2~4袋(30~60kg) | 土壌灌水:1,000倍に希釈して10~15日間隔で施肥、点滴灌水:3,000~5,000倍に希釈して随時施肥 |
農作物の生育過程で消費され農地からどんどん失われていく腐植物質。地力は低下し土地が痩せ、病害や連作障害が発生しやすくなることに・・・。地力の素シリーズは痩せた土地に腐植物質を素早く補給し、土壌の団粒構造形成を促進。農作物が健康に育つ環境を取り戻します。大昔に群生していた植物が、数百年もの時間をかけて堆積した天然腐植「カナディアンフミン原鉱」を材料としており、ワンランク上の高品質な腐植物質が濃縮されています。
堆肥の施用は土壌が肥沃になり、団粒構造形成や土壌微生物の活発化が期待できるため、適宜行うことが良いとされていますが、広い圃場に数トンもの堆肥をまく作業は大変な労力で農作業の負担になっています。地力の素「カナディアンフミン」は腐植物質と呼ばれるフミン酸とフルボ酸を高濃度に濃縮した腐食酸質土壌改良資材です。粒形タイプは【1袋】・ペレットタイプは【2~3袋】で堆肥1トン分と同等の腐植物質を保有しています。土づくりの際の堆肥投入量を大幅に軽減することができ、農作業の省力化を実現します。
フルボ酸やフミン酸といった腐植物質は、微量でも植物ホルモンに似た作用があり、発根を促進させ根量を増加させる効果があるとされています。根の活着力や活性能力が高まり養分補給能力が上昇することで、自己免疫力や光合成能力が向上し健康的で品質の高い作物を育てることができます。また、フルボ酸やフミン酸のキレート作用*により土の中で難溶性化合物に変化してしまったリン酸や水に溶けにくい微量要素を吸収しやすい状態に変化させ、 植物が栄養素を吸収する働きを助ける効果が期待できます。土壌中に蓄積したリン酸や微量要素を有効に活用することが可能です。
*キレート作用:吸収されにく栄養素を有機酸によって植物が吸収されやすい形に変化させる作用
地力の素シリーズは生産者の様々なご利用シーンに合わせて4つの形状をラインナップしています。
細粒 | 粗粒 | ペレット | リキッド | |
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主な用途 | 土づくり 育苗土に混和 |
土づくり | 土づくり | 追肥 (灌注、点滴) |
機械散布 | △ | 〇 | ◎ | ◎ |
速効性 | 〇 | △ | × | ◎ |
土壌持続性 | △ | 〇 | ◎ | × |
有機JAS登録 | あり | あり | なし | なし |
こんな方に オススメ |
短期間で腐植を効かせたい | 細粒より やや緩く腐植を効かせたい |
緩効的に腐植を効かせたい | 栽培中の腐植切れが心配 |
① 土づくりの省力化|堆肥の投入を半分にできる
20kg / 1袋で堆肥1トンと同等の腐植を含有しています。たとえば、通常2トンの堆肥を投入すべき圃場には<堆肥1トンと【細粒】または【粗粒】20kg / 1袋>を投入して、堆肥の投入量を半減*させることができます。従って土づくりを省力化することができます。
*堆肥との併用使用を推奨しております。堆肥には土壌微生物の多様性を維持する役割があります。堆肥と【細粒】または【粗粒】を併用することで、土壌微生物を活発に維持しながら、腐植の効果を効率的に得ることができます。
② 生堆肥の発酵促進、臭気低減
生堆肥1トンに対して5~10kgを混和すると発酵が促進され完熟までの時間が短縮されます。また、堆肥の独特の臭いを抑える効果があるので、近隣へ配慮することができます。
③ 安心の有機JAS資材
【細粒】と【粗粒】は有機JAS資材に登録**しています。有機農業をされている方にはもちろん、無農薬で家庭菜園を楽しみたい方にもオススメしています。
**登録番号:JASOM-140501
① 土づくりはペレットのみ|堆肥の投入は不要
【ペレット】にはカナディアンフミンに加えて牛ふん堆肥を含有しています。そのため、堆肥を投入しなくても【ペレット】のみで土づくりが可能です。2~3袋で堆肥1トン分と同等の効果があります。堆肥場がない、堆肥を確保できない方には【ペレット】がオススメです。
② 土壌微生物の活発化|団粒構造の形成促進
牛ふん堆肥には有機物がたくさん含まれています。そのため、有機物を必要とする土壌微生物が活発になり団粒構造の形成を促進します。
③ 軽量で取扱いしやすく作業を省力化する
堆肥に比べて軽量で運搬性や作業性に優れています。粒度が均一のため汎用的な機械であるブロードキャスターなどの肥料散布機などで散布することが可能です。小型な散布機を使えば、小規模農園や山間部にある圃場でも散布することができます。
ペレットの使用目安は1反あたり3袋程度ですが、対象圃場が「地力が低下している」「堆肥をほとんど施用していない」などの場合、初年度は1反あたり5袋程度を推奨しています。
① 追肥に特化した液体型フルボ酸|窒素成分なし
固形型で土づくりに適した地力の素を液体状にしました。液体状にすることで希釈が可能になり土壌灌注や点滴灌水に使用できます。窒素の含有はなく、堆肥の10倍の腐植物質を含有した高濃度の液体型フルボ酸です。
② 地力の素シリーズ最速の速効力
細粒、粗粒、ペレットは土づくりの際に施用して、土壌微生物による分解が始まってから植物は肥効を享受します。【リキッド】は液体状であるため土壌微生物の分解を待つことなく植物の根に腐植物質が吸収されます。これが最速の速効力を可能にしている仕組みです。
連作で崩れた土壌微生物のバランスを整え、健全な土壌を取り戻します。写真のホウレンソウは地力の素の施用により萎凋病の発生が緩和しました。他にもにレタス根腐病、カーネーションの立枯病などの抑制効果が確認されています。
ネコブセンチュウの被害も大きく抑制することができ、トマト、キュウリ、ピーマン、メロン、ニンジン、オクラなどで効果が確認されています。
【細粒】【粗粒】【ペレット】の違いを教えてください。
いずれも土づくりに適した腐植酸質資材です。【細粒】と【粗粒】は堆肥との併用を推奨しています。【ペレット】は牛ふん含有されているので特段の併用はしなくても大丈夫です。それぞれ粒形の大きさに違いがあり、【細粒】と【粗粒】は有機JASの登録があります。
【細粒】と【粗粒】は堆肥との併用を推奨されているようですが、堆肥を入れなかった場合はどのような影響があるのでしょうか?
土壌微生物の活動と団粒構造の形成の期待が小さくなります。土壌微生物が活発に動くことで土が柔らかくなり、堆肥には土壌微生物に必要な有機物が多様に入っています。また、堆肥は団粒構造形成において接着剤の役割をしています。黒ボク土などでは併用しないで団粒形成効果を得る事例もありますが、砂質土壌では殆ど効果は期待できません。
【細粒】【粗粒】【ペレット】は定植前に土壌に混ぜるのですか?
土づくりの時期に全面散布し混ぜ込んでください。まんべんなく(むらがなく)土壌中に混和すると良いでしょう。
【リキッド】は土づくりに使えますか?
使えますが推奨しません。生育中の土壌灌注や点滴灌水の資材です。
【細粒】【粗粒】【ペレット】は土づくりの時に混ぜてから、どれくらいの時間を待ってから播種や定植ができますか?
播種と定植のタイミングに制限はありません。
たとえば【細粒】は粒形が細かいので比較的早く分解が進み、【ペレット】は大きいので分解が緩やかです。腐植の効果を得たいタイミングに合わせて地力の素の形状をお選びください。
【細粒】は育苗にも使えますか?
使えます。育苗土や鉢物の培土に混ぜると土の力が大幅にアップします。培養土1Lに対して3~5gを混合すると良いです。液肥で使用する場合は【リキッド】もおすすめです。
ベビーリーフ栽培による【細粒】の施用頻度の目安はどれくらいですか?
ベビーリーフの場合、20~30日と収穫までの期間が短いため、毎回の耕運の度の施用してしまうとコストがかかりすぎるかと考えられます。。従って、同じ葉物のホウレンソウでは1年間に2回の施用をしておりますので、それに合わせて1年間に2回、10aあたり2~4袋を施用してみてはいかがでしょうか。