ヤガ・ヨトウ対策のLED防蛾灯

虫ブロッカ―黄

PRODUCT FEATURE

ヤガ・ヨトウガの
行動を抑制して
果樹園を守る!!  

虫ブロッカ―は露地で使えるLED防蛾灯です。
LEDがチョウ目害虫の行動を抑制して果樹園を守ります。
支柱一体型ではない虫ブロッカーは取り外しが容易で、
冬季など使用しない時期は盗難防止に便利です。
防水性能が高いため梅雨の季節も露地で使用できます。

虫ブロッカ―黄(イメージ)
虫ブロッカ―黄|578nm
虫ブロッカ―黄(イメージ)
虫ブロッカ―緑|535nm
虫ブロッカ―黄(イメージ)
連結タイプ
虫ブロッカ―黄(イメージ)
100V用コンセントプラグ
虫ブロッカ―黄(イメージ)
200V用丸端子ケーブル
虫ブロッカ―黄(イメージ)
連結タイプ用中継コード|先端部分はネジ式で防水対策があります
虫ブロッカ―黄(イメージ)
虫ブロッカ―2台を連結した様子
虫ブロッカ―黄(イメージ)
連結タイプ用中継コードの先端はキャップを付けて防水します
虫ブロッカ―黄(イメージ)
虫ブロッカ―黄(イメージ)
虫ブロッカ―黄(イメージ)
虫ブロッカ―黄(イメージ)
虫ブロッカ―黄(イメージ)
虫ブロッカ―黄(イメージ)
虫ブロッカ―黄(イメージ)
虫ブロッカ―黄(イメージ)

虫ブロッカ―黄

価格
単独タイプ(100V用コンセントプラグ付属)24,200円(税込・送料込)
連結タイプ(100V用コンセントプラグ付属)24,200円(税込・送料込)
連結タイプ(200V用丸端子ケーブル付属)24,200円(税込・送料込)
連結タイプ用中継コード(5m)1,925円(税込・送料込)
連結タイプ用中継コード(10m)2,420円(税込・送料込)

*効果範囲:半径10m
*本体は100-200Vに対応しております。
*単独タイプのコンセントは100V対応のみで使用できます。
*100Vから200Vへ変換する場合はお客様で変換プラグをご準備ください。
 なお連結タイプのみ200V用丸端子ケーブルの準備があります。
*虫ブロッカー緑をご検討の方はお問い合わせください。

【梨の場合】虫ブロッカ―黄の設置イメージ

*効果範囲は半径10mです。
*イラストは連結タイプを使用した設置イメージです。
*支柱を立てられない場合は、樹の枝やワイヤーに引っ掛けることもできます。
*虫ブロッカーは完全防水性能があるので露地でも使用できます。

虫ブロッカー黄のお勧めポイント!!!

  • 虫ブロッカ―黄(イメージ)

    ・梨園や桃園にオススメ
    ・趣味の方など小規模な園地に最適
    ・LEDだから省エネ

  • 虫ブロッカ―黄(イメージ)

    ・夜蛾の習性を考えた照度設計
    ・円柱タイプだから横方向の照射に強い!!

  • 虫ブロッカ―黄(イメージ)

    ・取り付けが簡単
    ・分電盤ボックスは不要
    ・コンセントがあれば直ぐに使えます!!

※横にスクロールできます →

仕様概要 虫ブロッカー黄 虫ブロッカ―緑
発光色
対象害虫 ヤガ・ヨトウ類
照度 278lx 342lx
放射照度 619mW・ m2 740mW・ m2
ピーク波長 578nm 535nm
PPFD 3.0μmol・m−2・s−1 3.4μmol・m−2・s−1
本体重量 865 g 
電源 AC 100-200V(50/60Hz)
消費電力 25.9W
防水性 IP67準拠
本体全長

416 mm(接続コード部分を除く)

本体直径 63.5mm
【単独タイプ】電源コードの種類 100V用コンセントプラグ
【単独タイプ】電源コード長 1000 mm(本体上部に直接電源コードとプラグがついています)
【連結タイプ】電源コードの種類 ・100V用コンセントプラグ
・200V用丸端子ケーブル
ご注文時にどちらかを選択してください。
【連結タイプ】電源コード長 1000 mm(接続コードと繋ぎます)
【連結タイプ】接続コード長 500 mm(本体上下に接続されたコード)
【連結タイプ】連結可能数 100V:12本
200V:24本
効果範囲 半径10m
設置目安 20m間隔  
設置高さ 植物、ハウス、露地などで異なりますが対象範囲を広く照らせる高さに設置します。
点灯時間の目安 日の入り1時間前~日の出1時間後
メーカー アルファクス株式会社
⚠︎注意
黄の波長は、イネ科・ホウレンソウ・キクなど一部の花き類に生育障害を発生させます。十分注意してください。
REASON

選ばれる理由

虫ブロッカ―黄イメージ

チョウ目害虫の侵入や繁殖を抑制

夜行性であるチョウ目害虫の成虫は天敵からの捕食を逃れるために日中は行動を止めて、日が落ちると活動を再開します。虫ブロッカ―黄は日が落ちた後に光の力で害虫を昼間と認識(明反応)させて活動量を低下させます。その結果、交尾や産卵機会が減少し次世代の幼虫数が少なくなります。半径10mに光が届く虫ブロッカ―を夜間十数時間程度(日の入り1時間前~日の出1時間後までの照射を推奨)照射するとチョウ目害虫の侵入や繁殖を抑制する効果が期待できます。

※緑・黄の波長は、イネ科・ホウレンソウ・キクなど一部の花き類に作物障害を発生させますので取扱いには十分注意してください。

虫ブロッカ―黄イメージ

薬剤抵抗性発達させない

農薬を連用しすぎると、突然変異などにより抵抗性をもつ個体が出現します。作用機構の同じ農薬(殺虫剤)を繰り返し散布すると、抵抗性のある害虫が生き残り優先的に増殖することから、薬剤抵抗性が発達し農薬(殺虫剤)がききにくくなります。虫ブロッカ―黄はチョウ目害虫の習性を利用して活動を抑えるため、連用しても抵抗性が発達することがなく、農薬散布を害虫駆除の切り札として残しておくことができます。

ナシ、シクラメンなどに導入実績あり

農作物の種類 使用機種 お客様の声
ナシ 虫ブロッカー黄 ヨトウムシの被害で困っていたが、虫ブロッカーを導入してから現在まで被害は出ていない。鳥獣害対策にもなっている。
シクラメン 虫ブロッカー黄 今年は全くヨトウを見ていない。

 

虫ブロッカ―黄イメージ

手軽気楽な防除方法

虫ブロッカ―黄を害虫の発生前に設置すると、チョウ目害虫の活動量が低下します。害虫の発生量が抑えられるため、農作業者の負担が大きい農薬(殺虫剤)散布のサイクルを長くする効果が期待でき、身体的な負担を軽減させることができます。また防除効果の高い農薬(殺虫剤)という手段が残っていることが精神的な負担を軽くします。圃場に電源があればコードをつないでひっかけるだけですから手軽に防除設備を導入することが可能です。

FAQ

よくある質問

虫ブロッカーには「連結タイプ」「単独タイプ」の2機種があるようですが、単独タイプとはどのような仕様ですか。

単独タイプはハウスに1機だけ設置する場合にご利用できます。単独タイプは1機ごとにプラグが付いており、つまり1機ごとにコンセントが必要になります。単独タイプは連結タイプのように延長コードを繋いで増設することがでないので、今後複数機の運用を検討する場合は連結タイプを使用することを勧めます。

害虫が大量発生した場合に発生数や被害を減らせますか?

大量発生後は虫ブロッカ―の光の作用より害虫の活動量が上回ってしまうため効果は期待できません。害虫の被害が発生する前(定植前~定植直前)から設置することをおすすめします。

屋外でも使用できますか?

使用できます。専用延長コード10m(別売)も防水仕様ですので、屋外での使用は問題ございません。

農薬(殺虫剤)の散布をなくせますか?

農薬の散布回数を半分に減らせたり、天敵昆虫の導入数を減らせたという報告はありますが、完全になくすことはできません。農薬散布と併用した防除を前提としています。

花粉交配用昆虫や天敵昆虫に対して影響はありますか?

現在のところ、花粉交配用昆虫(ミツバチやマルハナバチなど)や天敵昆虫(スワルカブリダニやタイリクヒメカメムシなど)に対して悪い影響を及ぼすことはないとする考え方が一般的です。

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