選ばれる理由
ブドウ農家さまから圧倒的支持をいただいています!!
オルガミンユーザーの大半がブドウ農家さま。
新しくチャレンジしていただく方だけではなく毎年購入していただくリピーターさまも大勢いらっしゃいます。家庭菜園など小規模でブドウ栽培をされている方も年々増加中!ブドウへの効果が得られやすいことが圧倒的支持をいただいている証です。
<ブドウへの効果>
葉の厚み、葉の立ち、樹勢強化、樹勢回復、玉張り向上、糖度アップなど
<使用方法(通常)>
【萌芽~収穫期】1000倍希釈で葉面散布(シーズン中に8~10回)
【礼肥】 1000倍希釈で葉面散布(1回)
<使用方法(応用)>
【芽揃い】100倍希釈程度で散布
使用時期の目安:水あげ(ブリージング)の前後の時期
【葉が少ない時、葉形が悪い時、薬害を受けた時の回復】
500倍希釈で葉面散布
<使用上のポイント>
*薬散の度に混用してください。ボルドーとの混用可能です。石灰硫黄合剤とは混合不可です。
*ボルドーと混用する際は、先にボルドーを希釈して、そこにオルガミンを入れてください。
*1000倍で使用してください。2000倍などに薄めると効果が低くなります。
*3年間の継続散布。
モモ農家さまも納得の効果|過熟果の減少!
オルガミンはモモ農家さまから高い評価をいただいています。
理由の一つは結果が早く得られることが挙げられ、とりわけ早生品種は晩生品種より効果が高いです。
最も目立つ効果は「過熟果の減少」と「果梗が強くなること」です。近年の猛暑の影響で過熟果で頭を悩ます農家さまが増えていますがオルガミンの継続散布で過熟果が減少する結果が多数報告されています。また。果梗が強くなることで収穫効率が改善され、収穫の感覚が良くなって良いモモが作れた実感が強くなります。
使ったらやめられなくなるモモ農家さまが年々増加中です!!
<モモへの効果>
過熟果の減少、果梗が強くなる、葉の厚み、樹勢強化、日持ち向上、糖度アップなど
<一般的な使用方法>
【開花期~収穫1ヵ月前まで】1000倍希釈で葉面散布(シーズン中に6~10回)
【収穫15日前】2000倍希釈で葉面散布(1回)
【礼肥】1000倍希釈で葉面散布(1回)
<使用上のポイント>
*薬散の度に混用してください。石灰硫黄合剤とは混合不可です。
*収穫直前まで1000倍で散布すると熟期が遅れる可能性があるので注意してください。
*3年間の継続散布。
魚を丸ごと全部の天然発酵が効果の源|アミノ酸に加えて微量要素も!!
オルガミンの最大の特徴は魚を丸ごと全部を使って天然発酵させていること。
魚の身の部分も材料にしているため栄養が豊富になり、植物に使用したときの効果に違いがでます。含有するアミノ酸はおよそ18種類(アルギニン・ヒスチジン・リシン・プロリン・グリシン・グルタミン酸など)、多量要素は3種類(マグネシウム、カルシウム、硫黄)、微量要素は4種類(マンガン・ホウ素・亜鉛・モリブデン)。これらのアミノ酸と微量要素が植物の成長過程で必要となる酵素の源になります。
各元素の植物に対する役割
多量要素 | |
---|---|
マグネシウム | 葉緑素の構成要素で酵素の活性化やリン酸吸収などに関与 |
カルシウム | 植物細胞の生成と強化や根の生育促進に関与 |
硫黄 | アミノ酸やビタミンなどの化合物を作り、葉緑素の生成に間接的に関与 |
微量要素 | |
マンガン | 葉緑体の形成、光合成、酵素の活性化に関与 |
ホウ素 | 細胞壁の生成や構造維持に関与 |
亜鉛 | タンパク質の合成、オーキシンの代謝に関与 |
モリブデン | 根から吸収される窒素をタンパク質にする、根粒菌の窒素固定に関与 |
果実の軟化症に大きな抑制効果が期待できます
この数年間における異常な夏の暑さは果樹への負担を大きくしています。
とりわけ夏の高温期に収穫期間を迎えるモモ、ナシ、ブドウへの影響は大きく、いわゆる軟化症の発生を助長しています。しかし、オルガミンを定期的に散布することで高温に伴う果実の軟化に対して抑制効果が高いことがわかっています。このことは長年の経験によってわかってきたことなので実証データ等はありませんが、農家さまからの大きな支持がオルガミンの普及に繋がっています。
灌水でも使える優れもの
育苗期や定植後の生育がイマイチなときに500~1,000倍の希釈液を灌水すると根張りが改善して植物の生育を助け、その後の生育促進につながります。希釈液は灌水チューブに詰まることがないので利用シーンが広がり、露地と施設のいずれでもオルガミンが使えます(タンクに希釈液が残り続けると水が腐る原因になるので注意してください)。
ブドウとモモ以外の果樹や野菜、家庭菜園の方にもおすすめ
オルガミンは様々な果樹や野菜にもご利用いただけます。
またプロの農家さまだけではなく一般の方からのお問い合わせも年々増加中です。これからブドウ栽培にチャレンジする方、どんな葉面散布剤を使えばいいのか迷っている方、小さな農園で家庭菜園を楽しんでいる方など、汎用性が高く実績の多いオルガミンを使って見てください。
【適用事例】
<果樹>
ブドウ、モモ、リンゴ、ナシ、洋梨、ワイン用ブドウ、カキ、サクランボ、キウイ、イチジク、ネクタリン、ブルーベリー、マンゴー、デコポン etc.
<野菜>
イチゴ、トマト、ナス、キュウリ、メロン、スイカ、ダイコン、キャベツ、ネギ、タマネギ、シソ etc.
<その他>
チャ、サボテン、ビカクシダ、観葉植物 etc.
使い方はとっても簡単!!
●ご使用前によく振ってください。
●1000倍に希釈して茎葉部にたっぷりと散布してください(※薬散時の混用散布をおすすめします。薄めた液は使い切ってください)。
●養液栽培の場合、灌水にご使用になる場合は5000倍以上の希釈倍率でご使用ください(※養液掛け流しのみ)。
●野菜の播種後、育苗期、定植後や果樹の定植後に500~1000倍希釈液で灌水すると根の張りがとても良くなります。
作物 | 散布回数・時期 | 効果 |
---|---|---|
りんご・梨・柿 | SSに薬剤と混用散布で展葉期~収穫前まで1ヶ月に2回のペースで散布。(シーズン中約8回以上(柿は約4回以上)の散布を推薦)その後収穫後の薬散(お礼肥)にも混用で散布。 | 玉の肥大/糖度向上/着色向上/秀品率向上/収量増加/ツル割れ減少(りんご・梨)/樹勢の強化、回復/果梗部強化/状態の良い葉(厚み・色等)/遅霜被害の軽減/翌シーズンの為の花芽形成向上(りんご)/3年継続して使用して頂くと、大幅に樹勢が改善されます。 |
桃 | 防除の際薬剤と混用散布で開花始め~収穫1ヶ月間前まで1000倍、その後収穫15日前に2000倍で散布。※収穫直前まで1000倍で散布すると熟期が遅れる可能性があります(シーズン中約6回以上の散布を推奨)。その後収穫後の薬散にも混用で1回散布。 | 果梗部が強くなることによる落果の減少/着色・糖度向上/状態の良い葉(厚み、色等)/玉張り・日持ち・秀品率向上/過熟果減/樹勢の強化、回復/遅霜被害軽減/根張り向上/3年継続して使用して頂くと、大幅に樹勢が改善されます。 |
ぶどう |
SSに薬剤と混用散布で発芽直前~収穫期まで防除に沿って散布。※ブルームが落ちる恐れがあるので落花直後~袋掛けまでの散布は注意(シーズン中約8回以上の散布を推奨)。ボルドー散布の際にも混用可能。その後収穫後の薬散にも混用で1回散布。 |
状態の良い葉(おちょこっ葉、厚み、色等)/花ぶるい減少/*玉張り・糖度向上/秀品率向上/芽揃い向上/貯蔵性向上/樹勢の強化、回復/遅霜被害軽減/根張り向上/3年継続して使用して頂くと、大幅に根張り、樹勢が改善されます。 |
さくらんぼ | SSに薬剤と混用で収穫前まで混用散布。ボルドーにも混用可能。その後収穫後の薬散(お礼肥)にも混用で散布。 | 葉の状態向上(立ち具合、色)/うるみ果減少/玉肥大向上/食味向上/日持ち向上 |
柑橘類 | 1000倍に希釈して茎葉部にたっぷりと散布。 | データとしては取得していませんが愛媛県などで使用事例があります。収量が増えた、保管時の果実の腐りが抑制できた、ポンカンでは色回りが良くなったという声があります。 |
トマト・キュウリ・ナス | 薬剤散布の時に毎回混用散布で定植~収穫終了まで通年1ヶ月に2~4回のペースで散布(各季節による農薬散布のタイミングに合わせて)。定植前後の苗の灌水に混用すると根張りが違います。 | 状態の良い葉(厚み、色等)/樹勢の強化、回復/果実肥大向上/収量増加/食味向上/秀品率向上/遅霜被害の軽減/色つき向上(トマト)/ボケ果減少(ナス) |
イチゴ | 定植~収穫終了まで防除の際に混用散布、育苗期にも使用可能。 | 葉の状態向上(立ち具合、色)/花芽の回転率向上/玉肥大向上/食味向上/日持ち向上 |
メロン・スイカ | 薬剤散布の際に定植後~収穫収穫まで混用散布。定植後の苗の灌水に混用すると定植後の根張りがさらに違います。 | 状態の良い葉(厚み、色)/玉伸び向上/収量増加/食味向上/秀品率向上 |
カボチャ | 苗の時期から薬散の度に混用 | 玉肥大向上/収量増加/食味向上 花落ち減少/秀品率向上/状態の良い葉(色、形、厚み)/樹勢の強化/回復 異常気象に対する抵抗力向上 |
葉物類 |
育苗期1~2回・定植時1回・定植~収穫終了まで薬散の度に混用 (ベビーリーフの場合、理想的な使用方法は芽出し頃に混用灌水もしくは散布、その後薬散の際に混用散布の計2回使用です。使用量はオルガミン原液300ml/10aを目安にして下さい。) |
食味向上/生育促進/病障害後の回復促進 |
豆類 | 薬剤散布の際に定植後~収穫収穫まで混用散布。定植後の苗の灌水に混用すると定植後の根張りがさらに違います。 | 状態の良い葉(厚み、色)/豆の入数増加/食味向上 |
ねぎ・にんにく | 育苗期1~2回・定植時1回・その後~収穫まで薬散の度に混用 | 玉張り向上/食味向上/生育促進 |
芋類 | 薬散の度に混用散布 | 食味向上/収量増加 |
水稲 | 苗床1000倍希釈液100-200ml/平米 本圃1000倍希釈液150~200L/反育苗期1回、分けつ期1回、穂ばらみ期1回、出穂期から2週間後1回、更に2週間後1回。 |
食味値向上/収量増加 |
花 | 定植~収穫終了まで防除の際に混用散布。定植後の苗の灌水に混用すると根張りもさらに良くなります。 | 葉の状態向上/サイズ向上/生育揃い向上/日持ち向上(切り花の場合) |