ガーデニングで芝生を取り入れるメリット
芝生をガーデニングに取り入れれば、次のようにたくさんのメリットを得ることが出来ます。
- 庭全体の景観が整い洗練された印象になる
- 地面の温度を下げる「ヒートアイランド抑制効果」がある
- クッション性があるため、子どもが転んでも比較的安全
- 家族みんなが庭で過ごしやすい環境を作れる
- ペットが走り回りやすい
- 土の流出や砂埃を防ぐ効果がある
- 高密度の芝生の育成により雑草が生えにくくなり、蚊が発生しにくくなる
グリーンの芝生は季節の花々や樹木との相性が抜群で、庭のあらゆる素材を引き立てるベースとして機能します。また、コンクリートや砂利と異なり、芝生は日光を吸収しながら水分を蒸散させる働きをするため、夏場の庭の温度を大幅に下げてくれます。家族みんなが庭で過ごしやすい環境を作ってくれることも、ファミリーには特に大きなメリットといえるでしょう。
ガーデニングで芝生を取り入れるデメリット
芝生の魅力は大きい一方で、知っておくべきデメリットも存在します。
- 管理に手間がかかる(放置しておくと伸び放題になる、密度が低い場合は雑草が侵入してくるなど)
- 日本芝は冬場の休眠期間は茶色く変色してしまい、華やかさが減る
- 西洋芝は暑すぎると枯れてしまうため、環境に合った芝生を選ぶ必要がある
- 初期費用や張り替え・お手入れのコストが高くなることがある
特に、水やりや月1~2回の芝刈りは、忙しい方にとって負担に感じることもあるでしょう。
また、日本芝は冬に休眠して茶色くなるため、一年中グリーンを楽しみたい場合は西洋芝の導入や他素材との組み合わせ、着色スプレーの活用などを検討する必要があります。ただし、西洋芝は暑さに弱い品種も多く、地域によっては適さない場合があります。
さらに、芝生は日光を好み、1日最低3時間~6時間程度の日照が必要です。芝生は“生き物”であるため、環境条件を整えられるかどうかも重要なポイントとなるでしょう。他のガーデニング素材と比較して、初期費用やお手入れのコストが高くなってしまうことがあるのも、気をつけたい点です。
天然の芝生と4つのガーデニング素材を徹底比較!
ガーデニングに使う素材は芝生だけではありません。砂利・コンクリート・人工芝・グランドカバーなど、それぞれに特徴があります。天然の芝生と比較しながら、どの素材が自分の庭に合っているかを判断してみてください。
①砂利
砂利は初期費用が比較的安く、施工も簡単なため、手軽に庭の雰囲気を変えられる素材です。防草シートと組み合わせることで雑草対策にもなり、水はけがよいため雨の日も庭がぬかるみにくいという実用的なメリットがあります。メンテナンスはほぼ不要で、忙しい方や管理の手間を省きたい方に向いています。
そんな砂利には、次のような種類があり、それぞれメリット・デメリットや雰囲気に違いがあります。
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種類 |
特徴 |
メリット |
デメリット |
3坪の庭の大体の価格目安 |
おすすめのガーデニング・シーン |
|---|---|---|---|---|---|
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白玉 |
純白・丸型 5~20mm |
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5~8万円 |
和庭・洋庭 |
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チャート |
ベージュ・砕石型 5~15mm |
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4~6万円 |
洋風・モダン |
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砕石 |
グレー・角張り 10~20mm |
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1~2万円 |
駐車場・通路 |
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ウッドチップ |
木質・不規則 10~30mm |
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2~3万円 |
植栽周り |
一方で、砂利は芝生と比べると柔らかさやクッション性がないため、子どもやペットが走り回る庭には不向きな面もあります。また、砂利の上を歩くと音が出るため、防犯対策として活用されることもありますが、庭の雰囲気によっては圧迫感を与えることもあります。芝生のような「生きた緑」のあたたかみには及ばないため、景観の豊かさという点では物足りなさを感じる方もいるでしょう。
②コンクリート
コンクリートは耐久性が高く、雑草もほぼ生えないため、一度施工してしまえばメンテナンスがそこまで必要ない素材です。また、耐重性にも優れている強い素材なため、駐車スペースや通路など、頻繁に使うエリアへの活用にも特に向いています。雨の日も汚れにくく、見た目をすっきりさせたい方には整然とした印象を与える素材でしょう。
そんなコンクリート素材には、次のような種類と特徴があります。
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種類 |
特徴 |
メリット |
デメリット |
3坪の庭の大体の価格目安 |
おすすめのガーデニング・シーン |
|---|---|---|---|---|---|
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打放しコンクリ |
素朴グレー 刷毛仕上げ |
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15~25万円 |
モダン住宅・駐車場併用 |
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洗い出しコンクリ |
石見せ仕上げ |
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20~30万円 |
玄関アプローチ・洋風住宅 |
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タイルコンクリ |
プレキャスト板 |
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25~40万円 |
デザイナーズ住宅 |
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スタンプコンクリ |
石・レンガ模様 |
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30~50万円 |
リゾート風・洋館 |
コンクリートは耐久性が高く、雑草もほぼ生えないため、一度施工してしまえばメンテナンスがそこまで必要ない素材です。また、耐重性にも優れている強い素材なため、駐車スペースや通路など、頻繁に使うエリアへの活用にも特に向いています。雨の日も汚れにくく、見た目をすっきりさせたい方には整然とした印象を与える素材でしょう。
そんなコンクリート素材には、次のような種類と特徴があります。
虫や雑草の心配がいらず、汚れにくさでもメリットがあるコンクリートですが、一方で夏場に地表温度が非常に高くなるという欠点もあります。素足では歩けないほど熱くなることもある上、柔らかさやクッション性もないため子どもが庭で遊ぶ環境としては不向きでしょう。
また、一度施工すると後から変更するのが難しく、庭の使い方が変わっても柔軟に対応しにくいということもあります。芝生の持つ「柔らかさ」や「自然なあたたかみ」とは対極にある素材といえます。
③人工芝
人工芝は、水やりや芝刈りといった管理の手間をほぼかけずに、緑の景観を保てる点が魅力です。一年中安定した見た目を維持でき、冬の茶色化や日照不足による生育不良といった影響を受けにくいため、環境条件が厳しい場所でも取り入れやすい素材といえます。施工後すぐに完成した状態になるのもメリットのひとつです。
ただし、質感や心地よさという点では、やはり天然芝ならではの魅力には及びません。最近の人工芝は、より本物に近い精巧なものが増えてきましたが、天然芝のふかふかとした弾力や、素足で歩いたときのやわらかな感触、季節ごとの表情の変化は、本物だからこそ味わえるものなため、暮らしの一部として楽しみたい方には物足りなさを感じてしまうこともあるでしょう。
また、人工芝は夏場に熱を持ちやすく、表面温度が50度以上の高温になることもあります。製品によっては排水性に差があり、中には水たまりができてしまうものや異臭を発してしまうものもあるので、下地処理や素材選びも重要になります。
グリーンのガーデニングを楽しみたい方にとって、天然芝か人工芝かは非常に悩ましいポイントですが、人工芝の場合は初期費用が高くなりやすく、3坪の庭で業者フル施工の場合は8~15万円程度かかることもあります。天然芝の場合は育てることで徐々に拡がっていくため、比較的低コストで導入できるでしょう。
④グランドカバー
ガーデニングで庭をグリーンで埋めたいという場合は、ダイカンドラやクローバー、タイムなどのグランドカバー(地面を低く覆う植物)を用いるのも選択肢です。
グランドカバーは、種類によっては踏み圧にも強く、日陰にも強い種類が多いことから芝生の代替として活用されることもあります。また、季節によっては花を楽しめるのも魅力です。導入コストも芝生と比較して非常に安く、管理の手間が少ない点も大きな特長といえます。
ただし、グランドカバーは芝生に比べて成長が遅いものもあり、一面に広がるまでに時間がかかることがあります。また、植物によっては繁殖力が旺盛すぎて庭の他の部分に侵入してしまうケースもあり、トラブルのもととなってしまうこともあります。
芝生のような整然とした統一感は出しにくいですが、自然な雰囲気のナチュラルガーデンを作りたい方には非常におすすめの素材です。
後悔しないガーデニング用の芝生の選び方
芝生にはいくつかの種類があり、庭の環境や生活スタイルに合わせて選ぶことが、美しい芝生を長く維持するための大前提です。「なんとなく見た目が好きだから」という理由だけで選んでしまうと、後になって「育たない」「手入れが大変すぎる」と後悔することになりかねません。ここでは、失敗しない芝生の選び方を3つの視点から解説します。
お庭の環境で選ぶ
まず確認すべきなのは、庭がある気候です。芝生には暖地型の日本芝と寒地型の西洋芝があり、西洋芝は夏の暑さに弱く枯れてしまうこともあります。そのため、35℃以上になるような高温多湿の地域では、日本芝の方が向いています。
また、日当たりと土壌の状態も重要です。日当たりが十分に確保できる(1日6時間以上)庭であれば、日本芝・西洋芝のどちらも選択肢に入ります。一方、日陰が多い庭の場合は、日陰にも比較的強い西洋芝の品種(クリーピングレッドフェスクなどのフェスク系)を選ぶか、グランドカバーとの組み合わせを検討する方が賢明です。
土の水はけも重要なポイントです。粘土質で水はけが悪い土壌では、芝の根が腐りやすくなるため、川砂を混ぜるなど土壌改良を行ったうえで植え付けるようにしましょう。
手入れ時間で選ぶ
芝生の種類によって、必要な手入れの頻度や手間は大きく異なります。
日本芝は生育が旺盛な夏場には週1の頻度での芝刈りが、春・秋には月2~3度の芝刈りが必要になり、休眠中の冬季には芝刈りが不要となります。このように、日本芝は年間で芝刈りの頻度が変わるのが特徴です。暑さや乾燥に強いため、手入れが失敗しないか不安という方でも安心して育てやすいでしょう。
西洋芝は春と秋に成長が旺盛になり、夏場は鈍化する傾向にあります。日本芝よりも草丈が短めの方が良いとされているため、芝刈りの頻度が高く通年で1~2週間に1回程度必要になるのも特徴です。「毎週の芝刈りが難しい」という方は、後述するロボット芝刈り機の導入も視野に入れてみてください。また、西洋芝は夏の高温期には管理に気を遣う必要があるため、日本芝に比べると水まきなどで少々手がかかります。
冬の見た目で選ぶ
冬のガーデニングで見た目を重視する方にとって、芝生の種類選びは特に大切なポイントです。日本芝(コウライシバ・ノシバなど)は冬になると休眠して茶色くなるため、冬の景観が寂しくなりがちです。もちろん、そのままで季節を感じる要素として楽しむのもひとつの方法ですが、一年を通じて庭を美しく見せたい場合、この点が大きな課題になるでしょう。
一方、西洋芝の場合は、寒さに強いため冬場でもグリーンを維持することができます。ただし、既出のように西洋芝は夏場の暑さには弱いという性質もあるため、温暖な地域でベースとして活用するのには無理があるでしょう。
そこで日本の温暖地域でよく利用されているのが「オーバーシーディング」です。オーバーシーディングはすでに生えている日本芝の上に冬緑型の西洋芝の種を撒いて育てることで、芝生のグリーンをプラスすることができます。アニュアルライグラスやペレニアルライグラスのような西洋芝は、春の温かい時期になると自然と枯れて芝生の栄養となる種類を使うと比較的手間もかからないでしょう。
また、冬場のグリーンに関しては、無害の芝生専用のスプレーをまんべんなく振りかけることによって芝生を緑にする方法をとる方もいます。この方法はローコストで比較的手間もかかりませんが、近くで見ると「塗った感」出てしまうことや茶色枯れのゴワゴワ感がそのままであること、春にはしっかりと洗浄する必要があることなどのデメリットもあります。
どの方法が良いのかは、景観やお庭の環境にもよるため、よく考えてからスタートするようにしましょう。
ガーデニングに芝生を取り入れる時の費用の相場は?
芝生をガーデニングに導入する際には、素材代・施工費・その後のメンテナンス費用を含めて費用の見当をつけておくことが大切です。ここでは、DIYで芝生を張る場合の費用の目安をご紹介します。
費用の相場感は、芝の種類や庭の広さによって大きく変わります。芝生マットをDIYで張る場合、材料費は日本芝のコウライシバで1㎡あたり600〜2,500円程度が相場です。3坪程度の庭の場合は、6,000~25,000円程度を見込んでおくと良いでしょう。これに、芝生を張る際には土壌改良材・肥料・目土などの資材費が加わるため、
3坪程度の庭なら、
生費(8,000〜25,000円)+土壌改良材・肥料・目土(2.1〜4.7万円)=2.9〜7.2万円
程度となります。
また、芝生を庭に張る方法によってもコストは変わってきます。芝生の張り方には下記のような方法があり、それぞれ必要な芝生マットの量が違います。上記の計算はベタ張りの場合の試算ですが、芝生の拡がりを見越して目地張りや市松張りをすれば、芝生費を3/4~1/2まで減らすことができるでしょう。
| べた張り(全面張り・平張り) | 目地張り | 市松張り |
|---|---|---|
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プロの業者に施工を依頼する場合は、材料費に加えて施工費がかかるため、3坪程度で8~15万円程度を見込んでおくと良いでしょう。少々割高にはなりますが、業者に依頼すれば仕上がりの精度が高く、業者によっては活着までプロによるサポートが受けられることもあります。
さらに、芝生を導入する際には、手入れの道具(散水ホースやレーキ、スコップや芝刈り機など)のコストも考える必要があるため、何が本当に必要なコストなのかよく吟味することが大事です。
ガーデニングの芝生の手入れ方法の基本!
芝生を美しく保つためには、日常的なお手入れを正しい方法で続けることが欠かせません。手入れの種類はいくつかありますが、それぞれの目的と方法を理解しておけば、初心者の方でも無理なく実践することができます。芝生の手入れ方法の基本を簡単に表でまとめてみましたので、ぜひチェックしてみてください。
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手入れの内容 |
日本芝(暖地型) |
西洋芝(寒地型) |
注意点・ポイント |
|---|---|---|---|
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水やり |
夏:毎日〜2日1回 |
夏:毎朝1回 |
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芝刈り |
草丈6〜8cmになったら、3~5cm目安に刈り込み。 春・秋:月2〜3回 |
草丈草丈4〜6cmになったら、2~4cm目安に刈り込み。 春・秋:週1〜2回 |
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サッチング |
3~4月・10月 年1~2回目安 |
4~5月・9~10月 年1~2回目安 |
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雑草対策 |
発見即対応 毎日チェック |
発見即対応 毎日チェック |
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肥料 |
2~3月、5~6月、8~9月 年2~4回 |
2~3月、5~6月、8~9月 年2~4回 |
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目土入れ |
3~4月、6~8月、10月 年1~3回 |
4~5月、9~10月 年1~2回 |
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エアレーション |
2~3月 年1~2回 |
3~5月 年1~2回 |
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ガーデニングの芝生でよくある5つのトラブルと対処方法
芝生を育てていると、さまざまなトラブルに直面することがあります。「なぜこうなったのか」「どう対処すればよいか」を知っておくことで、慌てずに素早く対応できます。
ここでは、ガーデニングの芝生でよくある5つのトラブルとその対処法を紹介します。
芝生の生育にムラがあって凹凸がある
芝生の一部だけが薄くなってでこぼこになっている場合、原因としては踏み固めによる土の固化・肥料や水やりのムラ・害虫による根のダメージなどが考えられます。まずは原因を特定することが大切で、土が硬い場合はエアレーションを、肥料や水のムラが原因の場合は管理方法を見直しましょう。
でこぼこを平らにするためには、目土入れが有効です。薄い部分に目土をかぶせて表面を整え、周囲の芝が横に広がるのを促してあげましょう。それでも改善しない場合は、はげた箇所に芝生マットを部分的に補植することも有効な対処法です。
芝生が急に消えたり短く刈られている時がある
気がつくと芝生の一部が急になくなっていたり、不自然に短くなっている場合は、害虫や野鳥、野良猫などの動物によるダメージが原因の可能性があります。特にコガネムシの幼虫は芝の根を食べるため、芝がはがれやすくなったり消えたりすることがあります。また、この幼虫をムクドリなどが掘って食べるために芝生がはがれてしまうということもよくあります。
コガネムシの幼虫がいるかどうかは、実際に10cm程度掘り返して見てみるのが一番です。体長2~3cm程度のC字型で茶色い頭をしているものがコガネムシの幼虫で、特に夏の夕方に活動のピークを迎えます。害虫が原因の場合は芝生専用の殺虫剤を使用し、早期に駆除することが大切です。
野鳥や動物の被害が疑われる場合は、防鳥ネットを張るか、動物が嫌がる忌避剤を使う方法が効果的です。いずれの場合も早期発見・早期対処が被害を最小限に抑える鍵になります。
芝生が伸びすぎてしまった
芝刈りをしばらく休んでしまい、気がつくと芝が大きく伸びすぎてしまった場合は、一度に刈り込もうとするのが最もやってはいけない対処方法です。伸びすぎた芝を一気に深く刈る「深刈り(スカルピング)」は、茎や根にダメージを与えて芝生がはげる原因になります。健康で美しい芝を維持するためには全体の草丈の1/3までで抑えることが不可欠なのです。
そのため、伸びすぎてしまった芝生は、数回に分けて少しずつ高さを下げていきましょう。まず通常より高めの刃の位置で刈り、数日後にもう少し低く刈る、というように段階的に高さを調整してください。
12cm以上など伸びすぎてしまった場合は、自動芝刈り機では一気に刈ることができないこともあります。その場合は、刈り込みばさみなども使いつつ、少しずつ草丈を短くしていくことで、再び美しい適度な長さの芝生を復活させることができます。
芝生に雑草が生えてしまった
芝生の密度が低下し、雑草が目立ってきた場合には、次のような対処が必要です。
- 手で綺麗に抜けるものは手で抜く。
- 芝生専用の選択性除草剤を散布する:まずは芝を傷めにくい芝生用除草剤で対応します。
- 小さな雑草が複数ある場合は枯らしてから処理:数日で枯れたものは、芝刈り時に自然に取り除けます。
- 多年草は専用道具で除去:スギナやクローバーなどの頑固な雑草は、除草フォークで根元から丁寧に取り除きます。
- 芝生の密度を上げる管理を徹底する:芝刈り頻度を適切に保ち、肥料を施して芝の生育を促進することで、雑草の侵入を抑えます。
- 雑草対策として重要なのは、手で無理に引き抜かないことです。 雑草を強く引きちぎると地下茎や種子が土中に残り、かえって再繁殖を招くことがあります。上記のような手順で、芝生の密度を高めながら段階的に対処していきましょう。
細かい部分の芝刈りがしにくい
花壇の縁や塀際など、芝刈り機が届きにくい細かい部分の管理は、ガーデニングで多くの方が悩むポイントです。
通常の芝刈り機では対応しにくいエリアには、草刈りばさみや電動のコードレストリマーを使って手作業で丁寧に刈り込む方法が有効です。細部まで手が届くコンパクトな電動トリマーを一本持っておくと、芝刈りの仕上げが格段に美しくなります。
また、庭のレイアウト段階で、芝生と花壇の境界に縁石(エッジング材)を設けておくと、細かい部分の管理がぐっと楽になります。縁石によって芝の侵入も防げるため、境界がすっきりと保ちやすくなります。
そのほか、花壇内の芝生を人工芝にするなど、部分的な人工芝の活用もおすすめです。こうすることで、植物の近くまで芝刈りをする必要がなくなり植栽を傷つけてしまうリスクを減らすことができるでしょう。
ガーデニングの芝生の芝刈りは小回りの利くDROP & MOWにお任せ!
このコラムでは、芝生をガーデニングに取り入れるメリット・デメリットや他のガーデニング素材との比較、芝生を取り入れる際の選び方や気になる費用感、少しでも費用を抑えながらスタートする方法について解説しました。また、大まかなお手入れ方法やよくあるトラブルや対処法についてもご紹介しました。
芝生をお庭のガーデニングに取り入れれば、庭の景観が大きく変わるうえ、ほかの素材よりも涼しさや快適さなども手に入れることができます。そんな芝生は、手入れに手間がかかってしまうのがネックだという方も少なくありません。特に、芝刈り作業が日常の忙しさから取り組めるか不安だという方もいるかと思います。
そこでおすすめなのが、ロボット芝刈り機「DROP & MOW」です。小回りが利くコンパクト設計で、静音設計(57db)のため、一般家庭の庭にぴったり。1回の充電で約3時間、カメラで緑色の芝生を検知しながらお庭の芝を綺麗に刈り取ってくれます。本体が軽くお手入れが簡単なのも、多くの方に選ばれている理由です。ぜひこの機会にロボット芝刈り機「DROP & MOW」の導入をご検討ください。
下記では、導入事例や実際の作業の様子を見ることができます。参考にしていただけますと幸いです。
導入事例:ロボット芝刈機 DROP & MOW はクラブハウスや入口の芝刈りとして助けてもらっています!|MAGARIGAWA Operations 株式会社 鈴木 篤司 さん
コラム著者
満岡 雄
玉川大学農学部を卒業。セイコーエコロジアのスタッフとして活動中。生産者の皆様から日々勉強させていただき農作業に役立つ資材&情報&コラムを発信しています。XとInstagramで最新情報を投稿していますのでぜひ御覧ください。
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