農業用語辞典

ヨトウムシ

よとうむし

夜行性の蛾の幼虫のこと。主な種類は、ヨトウガ・シロイチモジヨトウ・ハンスモンヨトウなど。ヨトウムシは成虫となった蛾と同じように夜行性で、昼は地中に潜んでおり、夜になると地中から出てきて植物の葉や実食害する。夜に植物の葉や実を食い荒らすことから「夜盗虫(ヨトウムシ)」と名づけられた。

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