導入事例
本当に良いいちごの苗ができます!ナノバブル水製造装置の効果を実感|すぎやまいちご園
公開日2022.08.10
更新日2022.08.11

本当に良いいちごの苗ができます!ナノバブル水製造装置の効果を実感|すぎやまいちご園

神奈川県平塚市でいちごを生産されているすぎやまいちご園さん。9品種ほどのいちごを食べ比べすることができる大人気の観光農園です。2015年6月からナノバブル水製造装置を導入され「本当に良いいちごの苗ができます」と効果を実感されています。今回は製造メーカーである株式会社ヤザワ環境エンジニアリングの久米さんと一緒に訪問させていただき、使用感をヒアリングさせていただきましたのでここに詳しく記載致します。

導入企業の基本情報

企業名:すぎやまいちご園
従業員数:3人
反収:6t前後
農地面積:2,400㎡
製品購入年月:
ナノバブル水製造装置
 ↳2015年6月に初期モデルを農家仲間と共同で購入
 ↳2019年6月に新モデル(型式:NEGS-A100-SH)を購入
製品設置場所:〒254-0004 神奈川県平塚市小鍋島1172
栽培品目、品種:
いちごを9品種ほど(代表的品種:紅ほっぺ、あまえくぼ、ほしうらら、しずくっこ、さちのか、かなこまち、よつぼし、淡雪など)
主な出荷場所:
・自動販売機による直売
・観光農園によるいちご狩り
2022年度は4割直売、6割観光農園(2023年度は1割直売、9割観光農園の予定)
サイトURL:https://ichigo-gari.jp/

農業を始めた理由

セイコーエコロジア 満岡:なぜ農業を始めたのでしょうか?

杉山さん:両親が農家でしたので自然の流れで就農しました。いちごの栽培は祖父の代から始めて私で3代目になります。当初は市場へ出荷をしていたのですが、平成元年から直売を開始し、平成2年からいちご狩りを開始しました。

セイコーエコロジア 満岡:なぜいちご狩りを始めたのでしょうか?

杉山さん:神奈川県内で2番目にいちご狩りを始めた生産者さんと試験場で知り合ったことがきっかけです。その方の圃場を視察させていただき、情報交換する中で「いちご狩りをやりたい」という気持ちが芽生えたことが理由ですね。当時は神奈川県でいちご狩りをやっている方はとても少なかったです。

セイコーエコロジア 満岡:周囲でいちご狩りをやっている方が少ないと、お客さんの反響も大きかったのではないでしょうか?

杉山さん:いいえ。当初はそんなことはなかったですね。インターネットもまだ普及していない時代でしたので、平成2年~4年くらいまでは来園者数が伸びなくて厳しい状況でした。その時はバスの車内広告などを利用し様々な宣伝活動を行っていました。ところが平成5年でしょうか。「じゃらん」や「横浜ウォーカー」がいちご狩り特集を企画し、当園の情報を掲載してくれてからの反響はすごかったです。爆発的に来園者数が増えましたね。その結果、平成6年からは来園者数は順調でした。そして平成8年か9年あたりでしょうか。ある業者さんから「ホームページを作りませんか?」というお話を電話で受けたんです。たまたまその年は雑誌の取材を受けていなかったこともあり、宣伝をかねてお願いすることにしました。その効果が本当にすごくて来園者数がさらに増えましたね。その時の効果は他の観光農園さんの来園者数と比較して3倍前後も多いほどでした。それからホームページもリニューアルを重ねて3つ目になります。いちご狩りの予約方法も以前は電話でしたが「電話が繋がりにくい」という要望を受けたので、現在はホームページ上で予約ができるように改良しました。

ナノバブル製造装置を導入したきっかけ

セイコーエコロジア 満岡: ナノバブル水製造装置を導入したきっかけを教えていただけますか?

杉山さん:メーカーさんからの紹介で20Lのナノバブル水が封入されている段ボール資材(商品名:根活)の試供品をいただいたことがきっかけです。その後、すでにナノバブル水製造装置を導入していた横浜のいちご仲間が、「たくさんの量を使わないと効果はわからないよ、使ってみなよ」と軽トラ一台分のナノバブル水を持ってきてくれたので本圃で使用してみることにしました。実際に使用すると、「なにかいちごが違うな」と感じましたね。生き生きとしているし、パワーがあるなと感じました。そのため、2016年の6月にナノバブル水製造装置を秦野のいちご仲間と共同で購入しました。共同購入した理由は、一人で使うのはもったいないと思ったからですね。その後3年間は秦野まで軽トラでナノバブル水を取りに行っていましたが、取りに行くのが大変だったことから2019年6月に新モデル(型式:NEGS-A100-SH)を購入しました。

ナノバブル水製造装置の導入効果

セイコーエコロジア 満岡: ナノバブル水製造装置の導入効果を教えていただけますか?

杉山さん:本圃の効果に関しては一般の方が見ても分からないと思います。ところが、苗への効果は分かりやすいです。育苗期間中に継続して使用し続けると、定植が近くなるころにははっきりと効果が分かります。本当に良い苗が出来ますよ。

具体的な効果ですが、液肥の効きが明らかに良いです。例えば当農園では、ナノバブル水を使用する前は葉面散布をする際の液肥のECは0.8 mS/cmくらいまで上げていました。しかし、ナノバブル水を使用するとECが0.5 mS/cmでも効きます。ちなみに今はECが0.5 mS/cm以下で運用してるほどです。以前、体内窒素を調べる試験紙を使用して葉の樹液の窒素量を測定したところ、通常はECを上げないと測定値が上がってこないはずなのですが、瞬時に測定値が上がってきたのには驚きましたね。ナノバブル水は肥料が少なくて済む、肥料の効きが良い、これが分かりやすい効果だと思います。今では手放せない資材になりましたね。

また理想的な形で肥料を与えられることがメリットであると感じています。例えば暑い環境だと植物は根からの水分や栄養素の吸収が難しくなってきます。そのため根から吸収できないものを葉から吸収させることがとても重要な作業なんですよね。そこにナノバブル水を使用することでより一層吸収されやすくなりますよね。葉面散布は人間に例えると点滴ですね。そういう効果があると思います。葉面散布はすぐに効果が出る分、すぐに効果が消えます。そのため、当農園では一日に3回ほど葉面散布しています。

セイコーエコロジア 満岡: 効果が分かったタイミングに関して教えていただけますか?

杉山さん:3年前の繁忙期に体調を崩して入院したことがあったのですが、そのシーズンはナノバブル水を使用しませんでした。そのシーズンが終わった時に「やっぱりいつもと違うよね、ナノバブル水を使わないとダメだな」と思いましたね。その翌年にナノバブル水製造装置を購入しました。

ナノバブル水の使い方

セイコーエコロジア 満岡: ナノバブル水の使い方を教えていただけますか?

杉山さん:苗への葉面散布で使用する場合は、ナノバブル水で液肥を希釈しています。液肥は尿素、リン酸一カリウム、微量要素等を混用しています。ナノバブル水は尿素の溶けも良いですね。当農園では一日に数回葉面散布をするのですが、水だけ葉面散布する時があります。そのため、例えば一日に3回葉面散布する際は、2回を液肥+ナノバブル水、1回をナノバブル水という具合で運用しています。水にも必ずナノバブル水を希釈していますね。ナノバブル水の希釈倍率は300倍~500倍にしています。50倍でも100倍でも害はないと思いますが、濃くしたからといってよく効くわけではないと思います。300倍~500倍にしている理由は液肥混入機の希釈倍率の限界値だからですね。ちなみに本圃で使用する時も同じ希釈倍率です。

また農薬散布にもナノバブル水を使用しています。農薬の溶けが良いです。農薬が効きすぎることもないですね。ナノバブル製造装置を持っている仲間のバラ生産者さんが言っていたのですが、通常1,000倍に希釈する農薬を2,000倍にしてもよく効いたそうです。低い希釈倍率でも農薬がよく効くみたいですね。

ナノバブル水製造装置のメリットとデメリット

セイコーエコロジア 満岡: ナノバブル水製造装置を使用したメリットとデメリットを教えていただけますか?

杉山さん:使い勝手が良いと感じています。他社の製品で潅水の配管の途中に設置するタイプの装置もあるようですが、1回設置すると取り外しが大変です。ナノバブル水製造装置であれば、液肥混入器だけあれば済んじゃいますよね。以前、酸素水を使っていたこともありますが、いまいち効果が分かりませんでした。ナノバブル水製造装置を購入してからは全く使用していませんね。

デメリットは特にありません。そこそこの値段はする装置ですが、毎日使っているので高いとも思いませんね。

今後の目標や展望

セイコーエコロジア 満岡: 今後の目標や展望を教えていただけますか?

杉山さん:色々な品種のいちごを食べ比べたいお客さんのニーズにお応えするために、全面積を食べ比べの区画にできれば理想ですね。

導入を検討されている方へ

セイコーエコロジア 満岡: ナノバブル水製造装置の導入を検討されている方へメッセージをお願いします

杉山さん:農家仲間には薦めていて、けっこう導入しました。ある程度栽培に関してやり尽くして限界が来ている方、「もう少し収量伸ばしたい」「もう少し良い樹をつくりたい」と思っている方にはおすすめです。ナノバブル水製造装置はより良くしたい方の【最終手段】ですね。導入をおすすめします。

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