農業用語辞典

ミナミキイロアザミウマ

みなみきいろあざみうま

東南アジア~南アジアが原産地。1978年に宮崎県で初めて確認され、1993年には40都府県に生息域が拡大。ナス科、ウリ科の野菜に対する加害が多い他、メロン黄化えそウイルス等のウイルス病を媒介する。トマトの葉に含まれる物質は、ミナミキイロアザミウマにとって摂食阻害性または有毒性があるため、トマトやミニトマトでは被害が発生しにくいとされる。

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