農業用語辞典

ハモグリバエ

はもぐりばえ

ハエ目ハモグリバエ科に分類される農業害虫。日本では1990年頃から静岡県西部や愛知県を中心に大量発生し、農作物が被害を受けた。半透明の卵は0.2×0.1mmと極小サイズで、葉肉の中にあるため肉眼で発見することは難しい。幼虫は蛆虫で3齢幼虫まで成長すると葉っぱから飛び出し、葉の表面や土の上で蛹になる。

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