農業用語辞典

バーク堆肥

ばーくたいひ

木くずや樹皮などを細かく粉砕し積み上げて、菌の働きを促進するために何度も切り返しを行い発酵させた後、ハンマーなどでさらに粉砕し不純物を取り除いた堆肥。原料の木くずや樹皮に含まれる植物の繊維分が保水性や保肥性を向上させると考えられている。土壌を膨軟化(ふかふかに)する効果も期待できる。乾燥しすぎると水分をはじく性質があるため、適度に水を与える必要がある。

関連するコラムはこちら
>>>バーク堆肥とは? 地力回復の効果とデメリットを解説

Tweets by SEIKO_ECOLOGIA
youtube
ご注文
見積依頼
お問合せ