農業用語辞典

黒ボク土

くろぼくど

火山灰が堆積した土壌で植物の遺骸が分解されたため生成された土壌。腐植物質が豊富に含まれている影響で黒い色をしており、手で触った感触がボクボク(ホクホク)していることから黒ボク土と呼ばれている。日本の黒ボク土は、降雨や土壌微生物の活動により酸性に傾くためリン酸の固定化が起こりやすい。

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