農業用語辞典

ナガマドキノコバエ

ながまどきのこばえ

ハエ目キノコバエ科の農業害虫で、主に菌床シイタケを加害する。体色が乳白色の加害幼虫は10~15mmと大型で、菌床で孵化し成虫となる。成虫は体長6~10mmほどで、ハエというよりは蚊のような見た目をしている。ほぼ日本全国で発生が確認されている。

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