害虫の農薬に対する抵抗性のこと。作用機構が同じ系統の農薬を連用すると、特定の農薬に抵抗性をもった個体が増え始め農薬が効きにくくなる。農業工業会が定めたIRAC(Insecticide Resistance Action Committee)コードでは害虫への薬剤の作用機構がわけられている。農薬を連用する際には作用機構の異なる薬剤をローテーションしながら使用するほうが薬剤抵抗性の発達した害虫が発生しにくいと考えられている。
やくざいていこうせい
害虫の農薬に対する抵抗性のこと。作用機構が同じ系統の農薬を連用すると、特定の農薬に抵抗性をもった個体が増え始め農薬が効きにくくなる。農業工業会が定めたIRAC(Insecticide Resistance Action Committee)コードでは害虫への薬剤の作用機構がわけられている。農薬を連用する際には作用機構の異なる薬剤をローテーションしながら使用するほうが薬剤抵抗性の発達した害虫が発生しにくいと考えられている。