農業用語辞典

モニリア病

もにりあびょう

カビによって引き起こされるリンゴの病気。新葉・花芽・果実などで罹患が認められ、葉腐れ病・花腐れ病・実腐れ病というように発病する場所によって呼び方が変わる。流行すると収穫が激減する深刻な病害で、昭和30~40年台にかけ多く発生した。現在は有効な薬剤が開発されたため発生件数は減少している。

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