植物が水中で堆積し無酸素の状態で発酵して作られる。石炭と泥との中間の性質があり、水分を多く含み柔らかく圧縮するとつぶれる。泥炭層のところで構造物を建てようとすると地盤強化が必要になる。泥炭は酸性を示し保水性が良いことにより、土壌改良剤として使われている。泥炭で作られたポットは、そのまま圃場に埋めても土にかえる為、ポットから移し替えない定植作業が可能となる。