こうさんきん
脂質成分の多い細胞壁で囲まれているため、一般的な細菌に比べて周辺環境に対して抵抗性が高い。また増殖速度は極めて遅い。細胞の構造を可視化する細胞染色時に、酸性の環境下において抵抗性をしめすことから抗酸菌と呼ばれる。