選ばれる理由
強い光と熱を遮ります
ビニールハウスに降り注ぐ強い日差しは農作物に当たると葉やけなどの障害を引き起こす原因になります。また熱によってハウス内が暑くなると農作業をする生産者様の体力も奪ってしまうことも。ライトシェードはそのような問題を解決いたします。ポリエチレン製の遮熱シート(商品名:ワリフ明涼)が熱源である赤外線を効率よく反射しますので、遮光・遮熱の効果によってハウス内の温度上昇を抑えハウス内環境を良好に保ちます。
<期待される効果>
●育苗時の徒長予防 ●果実の裂果・日焼け防止 ●高温による花落ちを抑制 ●軟弱野菜などの高温障害予防 ●作業従事者の熱中症対策
パイプハウスに後付けできます
現在お持ちのパイプハウスに後付けができます。シーズンごとの取付け&取外しの作業が不要になり、作業者の負担を軽減します。ハウス内側に「補強梁」「二重ハウス」「育苗棚」などレール・シート・操作チェーンに接する障害物がある場合は設置出来ませんのでご注意ください。
※詳しくは上記の「製品スペックを表示」⇒「⚠︎注意」をご参照ください。
かんたん施工&らくらく操作
施工はとても簡単で、パイプハウスの金具にブラケットとカーテンを設置するだけです。間口6m×奥行25mのビニールハウスの場合、2~3名で半日程度(4~5時間)の作業量で組み立てが完了します。特別な工具も必要ありません。遮熱シートの開け閉めは操作部を手で引っ張るだけです。軽量なので女性や高齢者の方でも楽々に操作ができます。
パイプブラケットとレールブラケットを棟パイプに取付けます。しっかりと固定できるように棟パイプの直径のサイズにあわせてゴムをかませます(φ22mmで2枚、φ25mmで1枚が目安、φ32mmでは使用しません)。レールブラケットにレールをはめ込み、ランナーを挿入してからカラビナのフックにシートをひっかければ完成です。
※金具を固定する作業がありますのでインパクトドライバーのご用意をおすすめします。
低コスト&ランニングコストゼロ
簡易的なパイプハウスに電動式のカーテン装置を導入すると高額投資となりかねません。ライトシェードであれば低コストで手軽に導入できます。またランニングコストもゼロですので電気代の心配もいりません。
選べるラインナップ【詳しくはお問い合わせフォームよりご相談ください】
ビニールハウスの間口と奥行の長さによってラインナップをご用意しています。
ライトシェード規格 | |
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間口 | 長さ |
3間 | 10m |
3.5間 | 10m |
4間 | 10m |
3間 | 25m |
3.5間 | 25m |
4間 | 25m |
遮熱シート(商品名:ワリフ明涼)は遮光率の違う4種類をご用意しています。
品名 | 遮光率(%) |
---|---|
明涼20 | 20% |
明涼30w | 30% |
明涼40 | 40% |
明涼50 | 50% |
被覆資材明涼は優れもの
ライトシェードに採用している被覆資材「明涼」は、色々な特長を持ち合わせたポリエチレン製の不織布です。酸化チタンが練り込まれており耐久性に優れています。延伸した繊維を熱で融着しているため「ひっかかり」や「ホツレ」が発生しにくくなっております。また、ななめの繊維が光を拡散させ、遮熱性があるにもかかわらず、ハウス内を明るく保つことができます。また軽量でライトシェードを開閉する際に重さを感じにくく、作業効率が向上します。